仕事での頭整理として。

Appleの閣下こと、Steve Jobs氏から出たAppleTV(HD映像の配信(レンタル))。
これはそう遠くない未来のお話を、現実レベルまで引き下げたものになりました。
将来的に映像はネットを介して、各家庭へとDLし、再生できる環境にまでなると。

そうなったとき、メディアの価値とは何になるのだろうと、仕事での課題が増えてきました。
勿論、今すぐにとか2年後にネットによるFullHD映像の配信が、
待ち時間なくスムーズに行われるようになるなど、夢を語っているわけではないですが、
日本やアメリカなどブロードバンドが進んでいる国においては
そう遠くないものであるということが考えられるわけです。

BDやHD DVDもネット接続と、BD-JAVAやHDiなどのインタラクティブ
動作を行わせることができる言語で、
もはやプレイヤーはPCに近づいて来ていることになりますね。
PCでできることは、PCで良いし、映像を楽しむのであればTVに操作性を持たせればいいわけで。

ここから本題ですが、そう遠くないネットでのコンテンツ配信によりDISCの価値はどうなるのでしょうか。
というより、今ここで、DISCを持つということに価値を持たせる必要があると考えているのですが、
どうすればいいのでしょうか。
DISCを持つ強み、ネットではできないこととは?を考える。

どの様なDISCなら買う?
どの様なDISCなら欲しい?

BDだHD DVDだというより、身近にある脅威(ネット)への危機意識を持つべきだと最近思うようになりました。